インプラント治療
即時インプラント
「6ヵ月待つ必要がなく10分で歯を埋入する即時インプラントです。自然で美しく自分の歯のように噛むことができます。」 歯を失った治療法として、従来は入れ歯やブリッジが一般的でしたが、近年ではインプラント治療を希望する患者様が増えています。インプラントは安全なチタンまたはチタン合金でできています。
従来のインプラント
従来のインプラントは骨の中にインプラントを埋入してから6ヶ月間待つ必要がありましたが、即時インプラントでは抜歯した後すぐにインプラントを埋入することができるので、待つ必要がなくなりました。
新しいインプラント
バンコクのBFC歯科医院では3Dサージカルガイドを使用し10分でインプラントが出来上がります。 ステップ1 CTを撮影します。 ステップ2 3D画像でインプラントの位置を指定します。 ステップ3 インプラントの位置を指定した通りに3D手術ガイドを作成します。
よくある質問
インプラントのメリット
・インプラント治療とは、顎の骨に人工の歯根(インプラント)を埋めその上に義歯を装着し失った歯を補完する治療法です。
・どの歯がインプラントかわからないぐらい自然です。
・自分の歯のように噛めるのでご飯を美味しく食べることができます。
・前歯はその日のうちにインプラントを埋め込み、クラウンを装着します。自信を持って笑えるようになります。
虫歯の治療を受けないデメリット
虫歯を放置すると骨が破壊され、インプラントをするのも難しくなります。
インプラントは一生持つか
一般的にインプラント治療は一生持ちますが、骨粗しょう症、首、または頭に放射線治療を受けたことがある方、糖尿病の方、タバコを吸う等インプラントに悪い習慣がある方は例外です。しかし注意することで防ぐこともできます。例えば糖尿病患者の場合、血液中の糖分をきちんとコントロールすること、タバコを吸う方は、禁煙するなどです。そしてインプラントに歯石が残らないようにきちんと歯を磨き、硬いものを噛まない等気をつけて、お口の健康を保つことが大切です。
インプラントは痛いのか
インプラント手術中は麻酔をするので痛みを感じることはありません。
矯正中はインプラントできるか
インプラントは天然の歯根と違い、埋入後に動かすことができないので、矯正中の方は矯正が終わってからインプラントをすることをおすすめします。
インプラント手術後のケアについて
いつも通り歯を磨き、お口の健康を保つようにしてください。特にインプラントと歯肉周りはきちんと磨いてください。歯石がたまらないように、フロスを利用してください。また、インプラントを入れた後は定期的に検診を行います。1年に最低2回は歯科検診を受けるようにして下さい。
インプラントの素材
- チタニウム(fixture)は生体親和性に優れ、骨と直接強固に結合する性質を持っています。また、強くて軽いので、硬い食べ物を噛む際の破損や変形のリスクが低いです。
- アバットメント(Abutment)はチタン製のインプラントと被せ物を連結させるものです。
- クラウン(Crown)は陶材(porcelain)製の被せ物です。
インプラントをするべきか
インプラントをする前に、顎の骨にインプラントを埋入するだけの十分な密度や量があるかどうかチェックします。密度が足りない場合、まずは顎の骨を増やします。インプラントに足りる密度になるまで半年〜1年かかります。
インプラントをするべき方
- 1本だけインプラントにしたい方
- 入れ歯が不便だと思う方
- 歯を削りたくない方
- 全ての歯をインプラントにしたい方
インプラントを避けた方がいい方
- 糖尿病、高血圧、心臓病の方
- 自分をコントロールできない心理的な問題がある方
- 顎関節がまだ成長途中の若い方
- ビスホスホネート製剤(bisphosphonate)を飲んでいる方
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